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    <title>亞泉真泉の</title>
    <link>https://petenshi.kashi-hondana.com</link>
    <description>亞泉真泉の・小説更新情報</description>
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    <copyright>Copyright ©2026 亞泉真泉.</copyright>
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      <title>スカウト - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40665</link>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「そのフットワーク、視野の広さ、逸材だ！」

吉川　「なんだ、あなたは」

藤村　「失礼。私はこういうことをしている」

吉川　「トレーナー？　怪しいな」

藤村　「警戒するのは仕方ない。しかしこれでも若い頃は世界レベルでならしたこともあるんだ」

吉川　「はんっ！　冗談だろ」

藤村　「だったら試しに打ってきてもいいぞ。さすがに１２ラウンドは無理だが、数十秒やそこらなら一発もかすらせない」

吉川　「おいおい、おっさんが無理するなよ」

藤村　「どうした？　こんなおっさんには敵わないか？」

吉川　「やろっ、舐めやがって。どうなっても知らねえぞ！」

藤村　「ほら、かかってこい」

吉川　「クッ、何だこの動き。こんな腹の出たジジイがなんで」

藤村　「その程度か？」

吉川　「クソッ、なんなんだ！」

藤村　「ほらほら、こっちからも打つぞ？」

吉川　「チクショウ！　クッ……。ハッ...]]></content:encoded>
    </item>
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      <title>恋 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40664</link>
      <pubDate>Fri, 12 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「ちょっと血圧の方も高めに出てますね」

藤村　「はぁ」

吉川　「こちらの肝機能のデータ、特にAST、ALT、そしてγ-GTPの数値をご覧ください。いずれも基準値を大幅に超えており、現在進行形で肝細胞がかなり危険な状態です」

藤村　「あの、それってあれじゃないですかね？」

吉川　「そうです、生活習慣病です」

藤村　「いや、そうじゃなくて。あの……」

吉川　「なんですか？」

藤村　「恋じゃないですかね？」

吉川　「はい？」

藤村　「恋で、そうなっちゃってるんじゃないですかね？」

吉川　「恋で。いや、恋ではそうならないですね。これは生活習慣病です」

藤村　「一見そう見えるかも知れませんが、可能性としては恋ということもありえますよね？」

吉川　「なんで食い下がるんですか。恋をしてるんですか？」

藤村　「いや、多分してないですね」

吉川　「じゃあ、恋じゃないでしょ！...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>変わらない - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40655</link>
      <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「おー、久しぶり！」

藤村　「久しぶり！　え、太った？」

吉川　「ちょ、痩せたんだよ、これでも。前はもっと太ってたから」

藤村　「そっか。長いこと会ってなかったからな」

吉川　「お前は変わってないな」

藤村　「いやいや、これでも二種になったから」

吉川　「二種？」

藤村　「免許が」

吉川　「いや、それはわからないだろ。見た目では」

藤村　「え？　よく言われるけどね。二種っぽいですねぇって」

吉川　「言われるの？　そんな風に人を見たことないけど」

藤村　「たまに大型と間違えられるけど、大型は残念ながらまだ」

吉川　「その間違え方する人いるんだ？　ひょっとして、免許大型ですかって。それで人間を区別する人がいることに驚く」

藤村　「お前、歯治した？」

吉川　「これ随分前だよ？　大学の頃だから。そっか、その頃から会ってないのか」

藤村　「うん。昔はほら、あれだっ...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>いくつ - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40647</link>
      <pubDate>Wed, 10 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「でも我々はそんなに流行りの文化とか詳しくないから」

吉川　「何言ってるんですか、ボクもですよ。最近のことは全然」

藤村　「いや？　だってあなた若いでしょ」

吉川　「そんなに若くないですよ。同じくらいですって。え、いくつに見えます？」

藤村　「えーと、１歳？」

吉川　「え……。１歳？　え、何がですか？」

藤村　「違う？　１歳ではない？」

吉川　「１歳ではないです。１歳なわけないじゃないですか。え、どういうことですか？　犬の年齢みたいに換算してます？」

藤村　「いや、ちょうど１歳くらいかなぁって」

吉川　「そんなわけないでしょ。若いにしても。１歳児は赤ちゃんじゃないですか」

藤村　「あー、そうか。えー、だったら２歳？」

吉川　「刻むなぁ！　そんなわけなくない？　こんな饒舌に喋って、スーツ着てる人が２歳児なわけ」

藤村　「いや、若い人の年齢ってわからないから」

...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>そんな人間 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40644</link>
      <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「それってヒドくない？　なんでそんなこと言ったの？」

藤村　「なんでって、ついカッとなってさ」

吉川　「たとえムカついたとしても、それは言うべきじゃなかったよ」

藤村　「そんなことはボクだってわかってるよ」

吉川　「そんな人間だとは思わなかったよ」

藤村　「えぇ～」

吉川　「えぇ～、ってなんだよ？　なにニヤけてるんだ」

藤村　「いや、だって。そんな人間だって思ってくれたってことだよね？」

吉川　「なに喜んでるんだ。言ってること理解してる？　そんな人間だと思われたいの？」

藤村　「ま、まぁ……。自分からは言わないよ、さすがに」

吉川　「どういうこと！？　普通、そんな人間だとは思われたくないだろ」

藤村　「それは贅沢な悩みなんじゃない？　そう思われるのが当たり前だと思いすぎてる。そんな人間じゃない者からしたら、そんな人間だと思われるのは、やっぱり一つの到達点と言うか...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>Tバック - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40638</link>
      <pubDate>Mon, 08 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「結局、お前ってTバックのこと何も知らないわけじゃん？」

吉川　「なんだよ、その決めつけ。知ってはいるよ」

藤村　「いや、何も知らない。Tバックの奥深さと股上の浅さに関して何も知らない」

吉川　「そんな具体的なことは知らないよ」

藤村　「俺は、結構色々と試してるから」

吉川　「履いてるの！？　実際に？　どういう心境になったらTバックを履こうって思うわけ？」

藤村　「逆にお前はどういう心境でTバック以外のパンツを履いてるの？」

吉川　「心境はないよ。そんなに選んで履いてるわけでもないから。無難だから以外の理由はない」

藤村　「そんな無難だからですませてるやつが、きちんと向き合ってる人に向かって、よくそんな上から言えるな？　まるでTバック履くことの方がおかしいみたいな体で」

吉川　「いや、だって……」

藤村　「自らの意志でそれを選択してる者に対して、何も考えずに周りに...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>リカバリーウェア - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40613</link>
      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「えっ！？　まだリカバリーウェア着てないの？」

吉川　「着てない。着ないよ、あんなの」

藤村　「なんで？　リカバリーしたくないの？」

吉川　「あれ、気のせいだよ。実際にそんな効果はない。まぁ、プラシーボとしてはあるのかもしれないけど」

藤村　「じゃあ、あるってことじゃん」

吉川　「いや、ないんだって。再現性のある根拠のある効果はないんだから。気のせいで良くなった気がするの」

藤村　「じゃあ、あるってことか」

吉川　「俺の言ってることわかってる？　プラシーボってわかる？」

藤村　「トツギーノみたいな」

吉川　「それは全然関係ない。効果があると信じた心理的安心感によって多少の治癒効果が認められる、みたいな感じの」

藤村　「じゃあ、あるってことだよね」

吉川　「ないんだって！　すごい頑なだな。プラシーボは、実際には効果はないってことなんだから。あくまで気持ちの問題」
...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>泣いた赤鬼 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40608</link>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「AIを使ってるんだけどさ」

藤村　「LLMね。大規模言語モデルの。AIってそれだけじゃないから！」

吉川　「すごい厳密に言ってくるじゃん。色々使ってるんだけど、ある程度使っていくと急におかしくなるんだよね」

藤村　「あー、会話のデータが増えると参照する場所が多くなってハルシネーションを起こすんだよね」

吉川　「そう。多分それ。一個も言ってることわからないけど」

藤村　「まぁ、あの手の会話って内容を理解してるわけじゃなく、その文字列に対して最も適切な答えである確率の高い返答をするっていうシステムだから。正しいことを教えてくれる便利な存在ではないわけだよ」

吉川　「でもさ、それにしてもおかしいだろってのはあって。さっきまでやり取りしてたのに急にできなくなって『それはできません』みたいに言ってくるんだよ」

藤村　「あるね。だから別に相手に人格があるわけでもないから」

吉川...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>グルメ四天王 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40598</link>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「カッカッカ。ここにたどり着いたということは、味の笹咲を倒してきたようだな」

吉川　「手強い相手だった。お前がグルメ四天王の次の相手か」

藤村　「勘違いしちゃ困る。我らグルメ四天王に序列はない。とは言え、味の笹咲は我らグルメ四天王の中では最も痩せていた男にすぎない」

吉川　「痩せ？　それは強さとか関係あるの？」

藤村　「関係ないかも知れないけど、一応。だが、この俺。グルメ四天王が一人、力の藤村の前には、お前は這いつくばるしかない」

吉川　「力の。……力？」

藤村　「そうだ。見てみろ、この腕力！」

吉川　「最初のやつが味だったのに？　グルメ四天王で力？」

藤村　「驚いたか。この俺は四天王の中で最も力が強い！」

吉川　「力が強い。味の笹咲は味で結構強かったんだけど。力が？　料理に関しては？」

藤村　「料理も、できる」

吉川　「できる？　え、グルメ四天王ってくらいだか...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>おじさんの - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40595</link>
      <pubDate>Thu, 04 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「おじさんに気に入られるのって大事じゃん？」

吉川　「そうかぁ？」

藤村　「会社とかで、なんだかんだ気持ちよく働けるのは、おじさんに気に入られてるかどうかだから」

吉川　「おじさんっていう不特定多数な言い方が気になるな。おじさんにも色々あるだろ」

藤村　「え、そんなに色々ある？」

吉川　「おじさんに失礼な言い方！　おじさんという固有種じゃないんだよ。色々な若者が色々なおじさんになってるんだから」

藤村　「ま、そういう特殊なおじさんもいるけど、俺が言ってるのはいわゆるおじさん」

吉川　「そんなおじさんの普遍的な概念みたいな存在はないんだよ。全部が違うおじさんなんだから」

藤村　「いや、でもそういうおじさんて音楽が好きじゃん？」

吉川　「なんだ、その決めつけ。好きじゃないおじさんもいるだろ」

藤村　「見たことない、そんなの。おじさんて音楽が好きだよ」

吉川　「いるん...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>アナグラム - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/39199</link>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「まずこの『世界人類が平和でありますように』ってわざわざ書いてあるのが怪しいんだよ」

吉川　「なんで？　別におかしくはないだろ」

藤村　「世界人類って言う？　世界がとか、人類がじゃない？　世界人類が平和でって、あんまり聞いたことなくない？」

吉川　「まぁ、確かに。どっちかかも知れないけど、そういう言い方もあるんじゃない？」

藤村　「いや、この違和感に気づかないとまずいんだよ。だからこれをアナグラムにして解析した」

吉川　「アナグラム。文字を入れ替えるんだっけ？　セカイをカセイみたいに」

藤村　「そんな小学生みたいなレベルのものじゃなくて、これをローマ字に一度変換して、そこから違う言葉を類推する。すると驚愕の事実が現れてくる」

吉川　「えー、なに？　俄然興味が湧いてきた」

藤村　「『世界人類が平和でありますように』を解析すると『sekaijinruigaheiwadea...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>ことわざ - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40589</link>
      <pubDate>Tue, 02 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「そろそろことわざに出てきてもおかしくない単語ってあるじゃない？」

吉川　「ごめん。ちょっと言ってることがわからない」

藤村　「ことわざってだいたい古いものじゃん」

吉川　「まぁ、そうだね。昔に作られてるからな」

藤村　「逆に言うと、あんまり現代ってことわざを作る機運が高まってないよね」

吉川　「作っていきましょう！　って人みたことないし。あれって、個人が勝手に作っていいものなの？」

藤村　「作ること自体はいいんじゃない？　普及するかどうかの問題で」

吉川　「そうなのか。多分、昔に作られたことわざも、ひっそりと消えていったやつがあるんだろうな」

藤村　「そりゃあるよ。というか、結構あるだろ。子供の頃に夏休みの自由研究でことわざカルタを調べたの。その時の『へ』がさ『屁をひって尻をすぼめる』ってことわざだったの。知ってる？」

吉川　「本当に？　聞いたことないけど」

藤...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>メカ文明 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40575</link>
      <pubDate>Mon, 01 Jun 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「AIが台頭してるしさ、もう人間以外は機械化される社会になるんじゃないかな」

吉川　「AIっていうかLLMね。AIってそれが全てではないから」

藤村　「え……。そうなの？　なんかその発言、AI側の肩を持つ発言っぽい」

吉川　「肩を持ってるわけじゃない。ただ、現在たまたまLLMが隆盛を誇ってるだけで、それだけを見てAIを論じる人が多いから」

藤村　「LLM？　普通、サイズを考えるならSもあった方がいいんじゃない？　アメリカ人なのかな」

吉川　「LLMは大規模言語モデル。Lはサイズだけど、次のLとMはサイズと関係ない」

藤村　「はぁん。詳しいね。じゃあ色々な他のAIもあるんだ？　人間にも色々な種類があるみたいに」

吉川　「そうだね。あるね」

藤村　「ま、聞いてもわからないからいいけど。でも未来は機械文明になってるわけでしょ？」

吉川　「多少は変わるだろうけど、意外と本質...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>人財 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40574</link>
      <pubDate>Sun, 31 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「転職した会社がヤバくてさ」

吉川　「ブラック？」

藤村　「まだ判断はできないんだけど、その可能性がかなり高い」

吉川　「それは大変だな」

藤村　「なんか人材のことを人財って書くんだよ」

吉川　「あー、それはもうワンナウトだな」

藤村　「でしょ？」

吉川　「変なコンサルとかがやらせることもあるけど」

藤村　「あと仕事のことも志事って書いてあった」

吉川　「まずいぞ、それは非常にまずい。とは言えもう入社しちゃったんだよね？」

藤村　「うん。中途才陽だったから」

吉川　「待って待って。なにその採用。ちょっと人財に近い危うさを感じる」

藤村　「そう言われたから。才陽だよって」

吉川　「気持ち悪ッ！　ちょっと人間的に優れてそうなイメージがある」

藤村　「悪い気はしないよね」

吉川　「それがまずいんだよ。そういう会社ほどパワハラがあるんだから」

藤村　「波泡波浪...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>話 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40563</link>
      <pubDate>Sat, 30 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「ちょっと聞いてよ！　この間さ、すっごくムカつく話があった？」

吉川　「え、俺？　俺はないよ」

藤村　「あ、ないか。俺はね、あったの」

吉川　「だろうな。だから話し始めたんだよね」

藤村　「そう。久しぶりに旅行に行こうと思った時にさ、新幹線。グリーン車で。指定席を買う派？　買わない派？」

吉川　「俺？　俺は多分買うと思う」

藤村　「ふーん。俺も。普通そうだよね」

吉川　「いや、普通はわからないけど」

藤村　「でね、指定席を買って新幹線に乗ったの。そうしたらもう、外国人だらけ。インバウンドの。ムカつかない？」

吉川　「え、なにかあったの？」

藤村　「どう？　ムカつく？　ムカつかない？」

吉川　「あ、俺？　質問？　いや、まだ何もされてないならムカつかないけど」

藤村　「そうなの。この時点ではムカついてないわけ、俺だって」

吉川　「なんだ、その引っ掛け問題みたいの...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>清潔 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40549</link>
      <pubDate>Fri, 29 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「中年になると清潔感が大事だって言うじゃない？」

吉川　「中年じゃなくても大事だよ」

藤村　「それはそうだけど、中年て不潔だから。自然の状態の中年はなんらかの害として認識されてるじゃない？」

吉川　「なんらかの害！　公害みたいなものなの？　生きてるだけで」

藤村　「自然ではね。ゴミクズみたいな存在って思われてるから」

吉川　「そこまでは思われてないだろ」

藤村　「それも人工的なやつ。ほら、自然のゴミと言うか。腐葉土みたいなのって、清潔ではないけど何かどこかに許される感じがあるじゃない？」

吉川　「朽ち木とか？」

藤村　「そう。中年はそういうのないから。救いのないゴミ。役に立ちそうな要素がなにもない。ある意味ゴミとして純粋」

吉川　「ひどい言われよう」

藤村　「だからあくまで自然のままの状態だと。でも、そうだからこそ清潔になろうってお風呂に入ったり、新しい服を買った...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>寿限無 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40495</link>
      <pubDate>Thu, 28 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「落語の寿限無ってあるじゃん？」

吉川　「寿限無寿限無五劫の擦り切れってやつ？」

藤村　「それ。言える？」

吉川　「実は言える」

藤村　「え、なんで？」

吉川　「中学生の頃に覚えた。言えたら格好いいかと思って」

藤村　「おお、俺と同じ理由」

吉川　「あ、言えるんだ？」

藤村　「言える。落語の構成としてオチまで言える」

吉川　「オチは色々あるんじゃない？　その噺家によって」

藤村　「そうだけど、俺が聞いたやつのを言える」

吉川　「で、その寿限無がどうしたの？」

藤村　「あれさ、なんかズルくない？」

吉川　「どういうこと？　長いとかじゃなくて？　ズルい？」

藤村　「ちょっと言ってみて」

吉川　「だから言えるって。寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処藪ら柑子の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリン...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>ッ - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/39942</link>
      <pubDate>Wed, 27 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[吉川　「精神の自由は基本的人権で認められてることだしなぁ」

藤村　「そこなんだよ。だからおじさんがスケスケのパンツを履くことを罪には問えない」

吉川　「罪というか。まぁ、あくまで個人の趣味だからな。それを見せびらかすとかじゃなければ」

藤村　「ただそのパンツがスッケスケだったら？」

吉川　「だから罪はないだろ」

藤村　「罪には問えないけど、気持ち悪くはあるだろ。スケスケのパンツならともかくスッケスケのパンツは！」

吉川　「なんだよ、スッケスケって」

藤村　「スケスケならば不可抗力ってこともある。最近は見ないけど、昔のサラリーマンて妙にスケスケの靴下履いてたじゃん？　黒のスケスケの」

吉川　「あんまりサラリーマンの足元に注目して生きてたことないから」

藤村　「履いてたんだよ。あれはもう本人の意思とは別の何かがあったんだと思う。山手線のドレスコードとか」

吉川　「山手線のド...]]></content:encoded>
    </item>
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      <title>イマジナリー - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40478</link>
      <pubDate>Tue, 26 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「イマジナリー・フレンドっているじゃない？」

吉川　「子供の頃に空想の中で作った友達のことでしょ」

藤村　「そうなの？　あれって子供じゃなくてもいいでしょ、別に」

吉川　「そりゃ、いいけど。大人はそれなりに現実に目を向けたほうがいいんじゃない？」

藤村　「だけどさ、例えば大好きなアニメのキャラが、辛い時に励ましてくれた気がするってのは、イマジナリー・フレンドみたいなものでしょ」

吉川　「そうか。そういうのもあるのか」

藤村　「あとスポーツでも、具体的な目標を立てるためにイマジナリー・エネミーを設定したり」

吉川　「仮想敵ってこと？」

藤村　「そう。シャドー・ボクシングなんてイマジナリー・エネミーと戦ってるわけじゃん」

吉川　「そういう解釈もあるか。なんか刃牙みたいだな」

藤村　「だいたい宗教とかってイマジナリー・ゴッドなわけじゃん？」

吉川　「その話はやめよう。...]]></content:encoded>
    </item>
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      <title>挑戦 - ぺてんし</title>
      <link>https://petenshi.kashi-hondana.com/author/page/1322/section/40460</link>
      <pubDate>Mon, 25 May 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
      <description>一話完結です。</description>
      <content:encoded><![CDATA[藤村　「吉川、お前は間違えてるぞ。結果にウジウジと悩んだりして」

吉川　「いや、でも」

藤村　「成功とか失敗じゃないんだ。挑戦することが大事なんだよ！」

吉川　「挑戦……」

藤村　「そうだ。成功するか失敗するかなんて、やるかやらないかに比べたらどうでもいいことだよ」

吉川　「しかし」

藤村　「一番いけないのは、挑戦もせずに諦めることだ。それに比べたら、少なくともお前は挑戦した。その勇気は誰にも涜すことはできないんだよ」

吉川　「はい、確かに俺は間違ってたかも知れません」

藤村　「そうだ。結果としては残念だった。全然ダメだった。話にならなかった。笑っちゃったもん」

吉川　「え、笑っちゃったんですか」

藤村　「だけど挑戦した、それはすごいことなんだよ！」

吉川　「はい」

藤村　「吉川のために時間を割いて来てくれた人もたくさんいた。その人たちの思いは完全に裏切った。だけど...]]></content:encoded>
    </item>
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